燃油特別付加運賃(Fuel Surcharge)
燃油特別付加運賃(Fuel Surcharge)とは…2004年以降の世界的な原油・航空燃油価格の高騰にともなう負担の一部を、利用者に転嫁したものです。「燃油サーチャージ」とも呼ばれています。
※「空港税」「航空保険特別料金」とはまた別物です。
燃油価格が一定期間基準価格を下回った場合、燃油特別付加運賃は引き下げ~廃止されますが、逆に燃油価格がさらに高騰した場合は、さらに引き上げられる可能性があります。
燃油特別付加運賃は航空券購入の際に航空券代とは別に必ず支払わなければならないもので、各航空会社が各路線ごと、1区間(フライト)ごとの独自の運賃を定めており、旅行会社によっても一律ではありませんので、航空券料金を比較する際には燃油特別付加運賃などの諸税を含んだ総額で比較するようにしましょう。
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